ワキガ対策をする前にやる予防についてまとめていこうと思います。
ワキガ対策というのは基本的にワキガになった時に臭いを軽減させる為に行うべきものです。
今回は対策についてではなく、対策前の段階、つまりワキガを悪化させない為や、ワキガにならない為の予防について紹介していきますね。
ちょっと脇が臭ってきてるけどワキガになりたくないという方や、これ以上ワキガがひどくなるのが嫌だという方は、是非みていってくださいね。
ワキガ対策の前の予防1「食べ物」について
ワキガになる前の予防方法と食べ物はかなり密接な関係があります。
食生活を改善するだけでワキガ予防になるというわけです。
では、どんな食生活にしていけば良いのでしょうか?
一つずつ紹介していきますね。
野菜を食べる
まずはコチラです。野菜を意識して摂取していくようにしましょう。
野菜はビタミンやミネラルを多く含んでますよね。
ビタミンの中でもビタミンAというのは汗と混じってしまう常在菌が繁殖するのを抑えてくれる効果があるのです。
ちなみに、このビタミンAは「ほうれん草」「ニンジン」「鶏レバー」などに多く含まれています。野菜ならこれらを摂取するのがおすすめですよ。
また、野菜はワキガだけではなく体臭の改善にも大きな効果があるので、体臭が気になる方も、野菜を積極的に摂取していくと良いと思います。
体臭を改善したい場合はビタミンCやビタミンEなどを摂取すれば改善できます。
ポリフェノール
ワキガにはポリフェノールが多い食べ物を食べると良いと言われています。
ポリフェノールは抗酸化作用が高くて、体の錆とも言われる活性酵素を除去してくれるのです。
ポリフェノールはワキガの原因であるアポクリン腺から出る汗自体の成分を薄くしてくれるので、おすすめの成分といえます。
ちなみにポリフェノールの高い食品の例をあげると・・・
ブルーベリーやお茶のカテキン、大豆のイソフラボンなどがあげられます。タマネギやピーマンなどもおすすめです。
穀物や魚など
穀物や魚などもおすすめの食べ物です。
これらにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、そしてポリフェノール、ベータカロチンなどの成分がこれらには多く含まれているのです。
穀物は米や小麦、そばなどです。
魚は特に触れなくてもわかりますよね。
魚だったら基本どれでも大丈夫ですよ。
梅干し
ワキガを予防する食べ物として一番代表的なのが梅干しです。
梅干しには、体をアルカリ性にする働きがあるのです。
体が酸化することでワキガを悪化させる原因になってしまいます。
だからこそ逆に梅干しを食べて体をアルカリ性にする事で、ワキガを予防できるわけです。
なぜアルカリ性にしてくれるかというと、梅干しの中にあるクエン酸という成分のおかげです。
このクエン酸には消臭効果や殺菌効果などの作用まであるので、ワキガの臭いを抑えてくれる効果があるのです。
ワキガが少しでも不安という方は、とりあえず梅干しを食べてみると良いかもしれませんよ。
体の中をアルカリ性にしておけばワキガになり臭いがひどくなる確率は減ると思いますし、ワキガになった後でもおすすめのワキガ対策と言えますよ。
食べ物のワキガ予防のまとめ
最後に少しだけ、ワキガ予防についてまとめておきますね。
とりあえずワキガ予防を食生活の改善によって何とかしたいと思っているなら・・・
野菜、魚、穀物、梅干しなどを積極的に摂取していってください。
これで結構予防できると思います。
ワキガ対策の前の予防2「運動」について
ワキガ対策の前の予防として、運動もおすすめですよ。
ただ、運動に関してはとにかく続ける事が大事です。
これは先ほどの体の中のアルカリ性、酸性についてとも関係してくるのですが、運動をしない人の体のPHというのは、老廃物が余り排出されない関係で酸性に傾いてしまいます。
こうなると、表皮の雑菌が繁殖しやすくなりワキガになったり、臭いがひどくなったりしてしまいます。
なので、運動を続ける事が大事ということです。
ワキガ予防の運動の実践方法について
運動といっても、どんな運動をすれば良いのか分からないと思います。
簡単に書くと、有酸素運動がおすすめです。
大体30分くらいを目安に下記の運動のどれかを行って下さい。
ジョギング、サイクリング、ウォーキング、軽い体操、水泳、ストレッチ、ヨガ。
この他でも有酸素運動と呼ばれている運動ならどれでも構いません。
とにかく30分を目安に継続してできる運動をやってみてください。
運動不足の人がワキガになりやすいとも言われていますし、何よりも運動は体に良いですしダイエットにもなります。
積極的に有酸素運動を実践していき、日課にしましょう。
ワキガ対策の前の予防3「お風呂の入り方」について
ワキガ予防のお風呂の入り方というものが実はあります。
お風呂は毎日入る物ですし、この方法で入浴する事で、ワキガ対策などしなくても、ワキガにならなかったり、ワキガの臭いが気にならなくなったりするでしょう。
それでは、ワキガの臭いを抑える入浴の仕方について書いていきますね。
ワキガ予防の具体的なお風呂の入り方の手順
ワキガ予防の具体的なお風呂の入り方の手順は下記の通りです。
まず、入浴前に熱めのお茶を飲んで下さい。
できれば20分くらい前がベストです。
次に、お風呂にお酢をコップに1杯程度入れて浸かって下さい。
体を洗うときは殺菌効果の高い薬用石鹸やワキガに効くボディソープなどを使っていきましょう。
次に、少し熱めのお風呂に15分入ったら、体を洗ってください。
そしてそのあとまた15分お風呂に入る。
これを数回繰り返して下さい。
これで汗をかいて代謝を高めることができます。
もしあなたがすでにワキガなら、お風呂から出た後にワキガクリームをつけると、より臭いが消えるはずですよ。
まだワキガの臭いがひどくない段階なら、15分入って出るをクリか和えして代謝を高めるだけで大丈夫です。
お酢などを毎回入れるのは面倒ですし、これはすでにワキガの疑いがありニオイがひどくなっている方は実践するようにしてください。
ワキガ対策の前の予防4「クリーム」について
ワキガの予防にワキガクリームを使うのはアリなのでしょうか?
この点についてですが、使っても構いませんが、まだニオイが強くなく、ワキガではないなら無理して使う必要は無いと思います。
ただ、少しでもニオイが強いと思ったならワキガクリームを使ってください。
予防というより、ワキガの対策として一番強力なのはワキガクリームです。
ワキガクリームを塗りさえすれば、先ほど紹介した運動やお風呂の入り方などは多少無視しても構いません。
食生活に関しては簡単なのでできればやった方が良いと思いますが、どうしても面倒ならワキガクリームだけ塗ってください。
塗ってから数時間はワキガの臭いが軽減されると思います。
ただ、これはあくまで軽減ですし、ワキガになりたくない方は、運動や食生活の改善、お風呂の入り方などを工夫して、ワキガにならないようにしましょう。
ワキガクリームとして有名なのはクリアネオやラポマインなど、いろいろありますが、個人的にはノアンデを一番推奨しています。
これはワキガへの有効成分がいろいろ入っていますし、持続時間が他のクリームより長いので、朝塗る事で、寝る前まで持つからです。
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